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furu-t 学び続ける日々

2015-08-02

学び合いフォーラムでの学び

「学び合い」の成立条件って何?

それはね「在り方」だよ。

それはね「その人」だよ。

それはね「信念」だよ。

それはね「魂」だよ…。

「そんな抽象的なことばっかりいってないでもっとしっかりと言語化しなさい!」

っということで決まった今回の学び合いフォーラム分科会のテーマ。

いやはや。打ち合わせなし。台本なし。まったくのノープランで始まった今回の分科会

すごくすごくすごく深い学びとなった。

「参加した人もじっくり問いに向き合える環境をつくりたいよね。」

そんな話から分科会会場を急遽変更。

変更した先はなんと廊下(笑

20脚ほど椅子を並べて、会場準備完了。

みゆき会の三人は立ちながら対談。

やはり場をつくるってすごく大切。

参加者の方々との距離が近くなる。

こっちの戸惑いも、あちらの共感も共有できる。

急な会場変更にも笑顔で対応してくれたお二方に本当に感謝。

こういう支えがあってつくった学びの場。

なんか嬉しくなった。

今回の学び。

それは

「自分の中でまだまだ繋がっていない所がたくさんある」ということに気づけたこと。

淀みなく伝えられる部分と「うっ…」とつまる部分があるということに対話を通して気づく。

それは坂内さんの鋭い質問のおかげ。

脳みそをえぐるような質問が矢継ぎ早に飛んでくる。

学び合いを崩すことなく持続させていくには?今回の対話でうかびあがってきたこと。

それは

①人生レベルで進むべき道をスパッと指し示せるか?

教師自身が進む道も含めてまっすぐに線を引く。

これは学び続ける教師にしかできないことだろう。

②語っている内容と、自分が実際にしている行動の「差」を縮めていこうとしているか?

おたかさんは振り返りの中でそれを「往還」の中で埋めていくしかない。

と書いていた。まったくその通りだ。

そして一番大切なこと。

それは「結局その人でしかない」ということ。

大切なことはどこにも書いていない。その人の中にあるものこそが答えであるということ。

「往還」するから持続するわけではない。

素敵な語りをするから持続するわけではない。

ぶれないから持続するわけではない。

そうあろうとするその「人」が子どもたちの中に映り込んでいく。

一回りしてまた同じ答えに辿り着く。

しかし、わからないから抽象的な言葉でごまかしていた時より少し深まった感覚を覚える。

こういう感覚は久しぶりだ。

世界がまた少し広がる。

「大人になる」ってこういうこと。

今井さんにお誘いいただいた学び合いフォーラム。

おかげでいろいろなことが繋がり、とけあい始めた。

ぐっと握りしめていたものを少し手放せるかもしれない。

参加して学び合いの武器である「多様性」が固まってきている印象をうけた。

しかし、気をつけなければいけないことがある。

それは「光の裏には必ず影が生まれること」

そしてその光が濃くなればなるほど、影もまた濃くなっていくこと。

確かに広がり深まり始めている。

しかし、その裏には必ず、崩れ、苦しむ人が生まれてくる。

そこまで見据え、その先の展開もイメージしながら進んでいけるか?

時代の流れに埋没しないためにはその姿勢が必要不可欠だろう。

自分たちに何ができるのか?

それをしっかりと考えながら歩み続けていきたい。

強く感じさせられたフォーラムだった。